4.工業用端子台

端子台とは、配線接続に使用する部品です。電線を接続したり、分岐や中継の為に、複数の端子を集合した機構部品のことをいいます。主に配電盤や制御盤の中で使用され、ケーブルとケーブルを相互に簡単に接続することができます。端子台を使用するメリットとして、多芯の電線を端子台に結線することにより、図面の指示通りの配線が行われることで、誤配線の予防、故障の際のメンテナンス性の向上に繋がります。マルヤス電業株式会社の工業用端子台は固定式、DINレール取付方式のねじ式端子台(TUMはオートアップ式・TS及びTMはセルフアップ式)、スタッド式端子台をそれぞれご用意しております。

工業用端子台製品ラインナップ

NO 通電電流 シリーズ名 種類
1 15A~35A TUMシリーズ オートアップ端子台
2 60A~600A TMシリーズ ねじ式・スタッド式端子台
3 15A~300A TSシリーズ ねじ式端子台
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