端子台とは、配線接続に使用する部品です。電線を接続したり、分岐や中継の為に、複数の端子を集合した機構部品のことをいいます。主に配電盤や制御盤の中で使用され、ケーブルとケーブルを相互に簡単に接続することができます。端子台を使用するメリットとして、多芯の電線を端子台に結線することにより、図面の指示通りの配線が行われることで、誤配線の予防、故障の際のメンテナンス性の向上に繋がります。マルヤス電業株式会社の工業用端子台は固定式、DINレール取付方式のねじ式端子台(TUMはオートアップ式・TS及びTMはセルフアップ式)、スタッド式端子台をそれぞれご用意しております。
工業用端子台製品ラインナップ
NO | 通電電流 | シリーズ名 | 種類 |
1 | 15A~35A | TUMシリーズ | オートアップ端子台 |
2 | 60A~600A | TMシリーズ | ねじ式・スタッド式端子台 |
3 | 15A~300A | TSシリーズ | ねじ式端子台 |